中古マンションは投資しやすい!?
中古マンション投資は新築よりも物件価格が安く、
比較的高い利回りが狙える特徴を持っています。
これらのメリットから、中古マンション投資で
初めての不動産投資を検討している方も
多いのではないでしょうか。
ここでは、中古マンションの不動産投資についてお話しします。
同程度のグレードを持つ新築区分マンションに比べると
価格の下落が緩やかになる傾向があり、かつ、新築マンション
に比べて価格そのものが安くなります。
立地がよく管理状態の良いマンションであれば実需もあり、
売却益を狙うことも可能です。戸建投資や一棟物に比べて、
建物価格の割合が大きい分、価格の予測がしやすいです。
マンションといえども正確な家賃収入を見積もることは困難ですが、
しかし、中古であれば過去の実績に基づき高い精度で家賃収入を
推測できるため、キャッシュフロー計画が立てやすい点があります。
不動産投資は、中古マンションは新築よりお得?
築浅中古マンションの価格は同エリアの新築物件の7-8割程度です。
一方で家賃はそれほど変わらないため、物件の収益性を示す利回りは
高いです。区分投資を行うことで、リスクを分散できます。
また、新築マンションの不動産投資は、新しく借りてくれる方一番目は
新築ですが、その方が契約が切れて出ていったら、中古マンションとなって
しまいます。不動産投資で販売をするのであれば、新築もありですが、
そこまでこだわる必要性がありません。
資産価値の減少が起きにくい
中古マンションは、築30年を過ぎた頃から平米単価の下落が緩やか、
もしくは横ばいとなる傾向にあります。
新築に近いほど、下落率は大きい傾向にあります。賃貸需要が安定した
東京都心の中古物件であれば、価格の下げ止まりも早く、安定しています。
賃貸需要の減少が起きにくい場所を選定する必要があります。
駅から近い、主要駅までのアクセスが良いなど新築よりも
高い中古マンションは数多くあります。
将来の売却益も得られる可能性を高めることに繋がります。
まとめ
新築マンションの投資は、予算に天井がありません。
都内であれば、億ションもざらにあります。
中古マンションの不動産投資は、初期投資費用が抑えられ
高い利回りが期待できます。
新築マンションは購入してしまった後すぐに中古マンション
になってしまいます。
ものは考え方ではないでしょうか?
投資は見栄で行うものでなく、利益を確保するためにやるのです。
新築・中古で価格が同じであっても、中古の方がよい物件であることも
多々あります。あなたの投資の選択の一つに中古マンション投資を
いれてみてください。